SLOWHANDが目指しているお店
SLOWHANDのオープンのきっかけ
SLOWHANDオーナーのあゆみです。
本来は静かな環境が好きで、普段は音楽を聴きません。
軽音部だった夫から20年前にギターをプレゼントされて、コードもわからず見たままで
Eric ClaptonのTears In Heavenのみ弾けます。
まだセイハのコードは音が汚いレベルです。
ピアノも小学校の時に少しやっていましたが、今は右手コード、左手ルートを抑えるのみしかできません。
ドラムは、ぼちぼち頑張っているところです。
カラオケでは人前では歌いません。
音痴なのを自覚しています。
歌っている人を見るのは、好きです。
本職は看護師をしていて、今も訪問看護のパートをしています。
コロナ渦の中、家から出かけなくなって、人としゃべらなくなって、どんどん心身ともに弱っていく方を見ました。
2020年に、終活サポートや認知症の方の片付けサポートをしていて起業していましたが、シニアの方の安心な居場所を作りたいという思いで、経済産業省「事業再構築補助金」に申し込み、採択をされてオープンの運びになりました。
居場所としても特徴を出すために、口腔機能・脳トレにもなる音楽ができる防音室にしました。
音楽イベント・終活イベントで皆様の居場所として機能しつつ、コロナ渦で外出の規制がかかってきたら、個人で使っていただけるレンタルスペースとしても使えるハイブリット型のカフェです。
自宅の一階でやっているので、趣味の延長と思われることが多いですが、真面目に事業としてやっています。
事業再構築補助金は5年間の収益報告の義務もあり、複式帳簿で青色申告もしています。
皆様にも喜ばれ、SLOWHANDとしても収益が出て長く続けられるお店でありたいと思います。
SLOWHANDが目指しているお店
SLOWHANDがめざしているお店・こんな居場所にしたいなぁと思ったきっかけのお店があります。
隠れ谷という三宮にあるミュージックバーです。
夫が20年ぶり以上にギターを始めたので、ギターで楽しみを見つけられたらいいなぁとお店を探しました。
いくつか行きましたが、お店の雰囲気で下手な人は弾いたらダメという雰囲気のお店もあります。
もちろん上手な方同士じゃないと楽しめないことも多いので、そういうお店も必要と思います。
隠れ谷さんは、プロを目指していてCDも発売されている上手な方も来られますが、初心者にもすごく優しいです。
マスターのお人柄がそういう空気を作って、お客さんもそんな人たちが集まっています。
温かい雰囲気の中だと、初心者でも下手でも人前で弾くのは楽しいです。
そしてもっと上手になりたいなぁと練習するモチベーションになります。
隠れ谷さんでは、失敗しても恥ずかしいというより、楽しかったぁという気持ちになります。
SLOWHANDもそんなお店・そんなオープンマイクにしたいなぁと思っています。
隠れ谷マスターの演奏
マスター夫婦がオープン初日も来てくださり、その後も遊びに来てくださいます。
私の大好きなマスター作詞の替え歌です。
中毒性があって、つい口ずさんでしまいます。
マスターのお人柄もわかる動画ですのでご覧ください♪